身の丈に合わない一戸建ては恐ろしい!?

一戸建て住宅を注文住宅で広島に建てる際に、先輩から「くれぐれも…」と注意されていたことがあります。それが「身の丈に合わない家を建てるな!」ということです。つまりは、「住宅ローンを完済できないほどの豪華な一戸建て住宅を建てないように」ということです。水素吸入機のクリニック用の営業で病院長などと接する機会が多いとつい身の丈を忘れそうになることがあります。

やっぱり一戸建て住宅は男性にとっても女性にとっても、「憧れる」というものですから、家づくりの際には夢をいっぱいつめてしまうのです。けれども、夢をたくさん詰めすぎたことによって、べらぼうに高い建設費用の一戸建て住宅になったのならば、それはもう諦めた方が良いというものでしょう。

確かに憧れを実現させることは素晴らしいことではあります。けれど、一戸建て住宅だけが人生のすべてではありませんから。ですから、そこに全力投資するのは恐ろしいというものでしょう。もっと言えば「住宅ローンが完済できないこと」は非常に恐ろしい生活になるというものです。

「身の丈に合った家を建てること」は失敗談を聞いていると、骨身にしみてくるのですよね。そのこともあり、私たち家族の場合はわりと潔く金額が無理めだと判断したら諦めていきました。